インドで豆腐屋になろう!⇒とうふ屋でした

デリーにて、手作り豆腐・納豆を2年間販売してました。現在東京にて、次なる活動に向けて、充電中です。

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【書評】内澤旬子さん 世界屠畜紀行(角川文庫) & 飼い喰い――三匹の豚とわたし(岩波書店)

前回書いたどシリアスな生協さんのお勧めする本はとっても
面白いんです。
やっぱり受けた教育に近いものを好むのかなと思うと
少し複雑なのですが、


タイトルの
内澤旬子さん 飼い喰いが紹介されていまして、すっごい興味を持ちました。


なんだか、スラムの豚と一緒にしてはいけないのですが、
育てた生き物を食べるのってことを
忌避してるなって思うことがあったので。
それはたぶん死を感じるからだと思っていたのですが
内澤さんは何を言いたいのかなと興味を持ちました。



で、最初に世界屠畜紀行を読みまして。

彼女は、屠殺という言葉の「殺す」という感じが、
差別を生みだしていると考えて「屠畜」という言葉を使っているとのこと。


でですね
読んでたら、デリーの屠畜現場が出てきましたよ!
デリーといってもサウスデリーの住人が行くことのないデリーだと思います。
そんな大きい屠畜所があるとは全然知りませんでした。
だって、マーケットでは、鳥は生きているのがその場にいるし
大きいのは枝肉になってぶら下がってたから。

そして、一回豚肉屋の近所を散歩してたら、
マダムビーフを買わないかと呼ばれて、裏に回ったら
大きなビーフがぶらさがってるいるのも目撃住み。
もっと普通にさばいているのだと思ってましたが
それは違法のようで。
まあ、お金でなんとでもなるんだろうなとも思いますが。


この本の取材の10年後ぐらいに私は住んでいたいのですが
あんまり状況は変わってないのだろうことが
自分の経験から分かりますね。


そして、ひとつだけ気になることが。
肉食う民族チベット人は屠殺に関してあっけらかんとしていると
内澤さんが書かれてますが、
摂政絶対禁止のチベット人は、全くあっけらかんとしてません。

お肉屋さんは、ムスリムチベット人だし(ハラルミートなんですね)、

インドに住むチベット人の家には決まった曜日にお肉が届くのですが
どこからくるとか、どういうお肉だとかといった質問は
あまり答えてもらえないんですよね。

きっと遊牧民ならまた違うのだと思いますが、
街に住むチベット人は、やはり「屠殺」と言う言葉を使うだろうし
忌避感があると思います。


ただ多分ムスリムエリアから流れてくるようですね。
私が目撃したビーフだけバッファローのお肉があったのも
モスクのほぼ隣でしたし。


肉を食うからと言ってあっけらかんと屠殺しているのは、
本を読む限りヨーロッパの人やらなのではと思いましたよ
やはりお肉のおいしさを知っているのだなと。


ちなみに豚一頭をつぶしたら、ヨーロッパでは一家族が冬を越せるそうです。
一家族が何人か分からないけど、やっぱり家畜がもたらしてくれるものは、
凄い豊かなものですね。

そういう寒い地域では、あまりに追わない、そして、長期保存できるように
お肉の加工がしやすいから、楽しいってことがあるのかなとも思いました。


インドは、お肉なんてすぐにダメになってしまうだろうし、
(その代わり野菜果物は豊富)
日本も匂いますよねー
豚を一頭つぶして、ひと冬すごすのが
ヨーロッパの暮らしなんだなと思うと
なんだか感慨深いです。










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  1. 2013/06/11(火) 12:34:41|
  2. インド
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